だるまとフクロウのストラップ 完成

羊毛フェルトとアジアンノットでストラップを作ってみました。だるまとフクロウです。

複雑な形は作る自信がないので、フェルトボールに顔をつけただけ。でもこの顔をつけるっていうのが意外と難しいんだけど。まんまるでもそれっぽく見えそうなもの…ということで、だるまとフクロウにしました。
今回はアジアンノットに初挑戦。実はこれがやってみたかったのです。フェルトの上下の羽みたいなのが、「几帳結び」で、下にぶら下がってる玉が「あわじ玉」。参考にしたのは中古で買った雄鶏社のきっかけ本「アジアンノットのアクセサリー」。やっぱり飾り結びはストラップにすると可愛いですね。
だるまとフクロウは直径約2cm。石鹸水でみちみちに固めて、乾いてから目打ちで穴を開けて、アジアンコードを通しました。本に陶器製のビーズを使ったストラップが載ってて、それの羊毛フェルト版を目指したんですが、コードが直径1mmで、フェルトに通すのにちょっと苦労しました。思い切ってぶすっと大きめの穴を開けないと通らなかったです。でもフェルトはみちみちに固めたし、上下に結びもあって動かないので、強度的にもたぶん大丈夫そう。
これ、zaziechanさんの「被災地の皆さんにマイ箸&マイ箸袋を贈ろうプロジェクト」で縁起物を募集しているので、試しに作ってみたのですが、ダンナさんがこのヒゲだるまを妙に気に入って、欲しいというのであげることにしました。フクロウのほうは送ろうかな。
ちなみにだるまって、モデルの達磨大師さんが、9年座禅して手足が腐ったという伝説があって、だから手足がないんだそうです。そんな伝説があったのか…。フクロウは「不苦労」「福来朗」で、福を呼ぶ縁起物。タヌキは「他抜き」で商売や勉学に吉、ヤモリは「家守」で家内安全。調べてみると、縁起ものっていろいろあって面白いです。語呂合わせみたいなのが多いのもちょっと笑える。
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