作品10 前立て

手編み通信講座の作品10、前立てまで編めました。

前立ての割り出し、ボタンホールがあるので少しややこしかったです。
ボタンホールはかけ目と2目一度で編みます。先生はこのボタンホールを2目(かけ目+2目一度)と数えているようなのですが、「手編み大辞典」では、ボタンホールは1目(かけ目のみ)と数えています。どちらの方法でも計算の結果は同じになるのですが、個人的には、先生のように2目と数えるほうが計算しやすい気がしました。
なるほどと思ったのが、横編みの前立ての両脇に巻き目の1目を加えること。巻き目が裏側に折り返って両端がきれいに見えます。これは知らなかったです。編み物本だと、だいたい「○目拾う」としか書いてないよな〜と思って手持ちの本を確認してみたら、パターンによっては端っこにちゃんと巻き目記号がついているのもありました。全然気がつかなかった…。
以前こういう前立て付きのカーディガンを編んだときは、バランスよく付けられなかったので、今回はちゃんと出来てうれしいです♪ あとは袖付けとボタン付けを残すのみ。もう少しだ〜!
↓ランキングに参加しています。気に入ったら押して頂けると嬉しいです。 にほんブログ村 ハンドメイドブログへ
にほんブログ村