作品6 後身頃&自己流の間違い発覚


手編み通信講座の作品6、後身頃が編み終わりました。製図のときにも思ったけど、やっぱり袖ぐりが大きくて心配になってしまう。でもこのくらい大きくて良いはずなんだよなあ。
カーブの割り出しは袖ぐりのみ少し修正が入りました。図面上の出来あがり線に沿って減目・増目を割り出すのですが、出来あがり線に沿うっていう感覚がまだよくつかめていないんだろうと思います。肩下がりは計算なのでバシっと割り出せるんですけどね。何度もやっていくうちに慣れてくるかな。
あと、袖ぐりの減目・増目を編んでいる時、一応「手あみのテクニックブック」を確認してみたら、自己流の間違いが発覚しました。しかも2点。ふおお。

  • 1. 袖ぐりで複数の目数を減らすとき伏せ止めしますが、普通の伏せ止めみたく最初の目を編んでから伏せるのは1回目だけ(端が直角になります)。2回目の減目以降は端を直角ではなく、カーブになるよう斜めにしたいので、最初の目は編まずに伏せる。
  • 2. ねじり増目は、右端と左端でねじる方向が違う。

1については、2回目以降の減目でも最初の目は編むものだと勘違いしていました。カーブがカクカクになるけど、そんなもんなんだろうと思ってましたが、違ったんですね…。
2については、ねじり増目は右端も左端も一緒だと思っていて、全部右端用の増目でやっていました。
一応、手持ちの他の基礎本でも確認してみましたが、やっぱり同じことが書いてありました。基礎本は持ってても、たいして読んでいないのが分かりますね。反省…。
どちらの間違いも、間違ったからといってそれほど出来あがりに影響はないと思うのですが、やっぱり正しい方法を知っていたほうが良いとは思うので、発見できて良かったです。
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