苦手なかぎ針編みでボレロに挑戦

苦手なかぎ針編みの練習のため、ボレロを編むことにしました。パターンは「かぎ針編みのデイリーウェア　秋冬」に掲載のフリルのボレロ。ちょっと私には可愛すぎる気もしますが、色を変えるのでたぶん大丈夫でしょう。200gと軽そうなのも良いです。

とりあえず、スワッチを編んでみました。糸は指定糸のダルマ小巻cafeへありぃ、かぎ針は指定より1号上げて6号を使用しました。すると、なんとゲージがほぼ合いましたよ！　すごい！
実は私、かぎ針編みでゲージが合うことって、ほとんどなかったんですよ。特に、目に比べて段が短くなるんです。だからなんとなく苦手意識があって、かぎ針編みはストールとか編みぐるみとか、ゲージが関係ないものしか編んだことがないのです。かぎ針編み、別に嫌いなわけじゃないんですけどね。
通信講座で使用している「手あみのテクニックブック」で確認してみると、かぎ針の持ち方は間違ってないみたい。長編みは鎖3目分の高さ、と書いてありますが、私の長編みはたぶん3目分もないです。だからゲージが合わない。今回は「長編みの高さは鎖3目分！」と自分に言い聞かせながら、ゆっくり編んでみました。そしたらゲージが合ったんです。やっぱり手加減の問題だったのかー。
編み終わった後、一部模様を間違えていたことに気づいたのですが、ま、ゲージに影響するような間違いじゃないからいいか…。今受講中のスタンダードコースは、テキストの終盤にならないとかぎ針編みは出てこないのですが、それまでに苦手意識は克服しておきたいです。
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