手編み通信講座 開始！

手編み通信講座、スタートしました。最初のテーマはストレートベスト。袖ぐりの減らし目がない、まっすぐのベストです。課題作品の中から、縄編みとかのこ編みのベストを編むことにしました。
まず、製図に必要な方眼紙。洋裁や編み物用の製図用紙というのもあるようなのですが、実物大で製図するためのかなり大きい紙のようです。私は4分の1縮図で製図しようと考えていたので、そんなに大きい用紙は必要ないな、と100均でB4の方眼紙を購入。1mm単位で線が入っているものです。使ってみましたが、今のところこれで十分そう。
毛糸はベルクリのウルグアイウールを使用することにしました。以前これでベストを編んだのですが気に入らず、結局ほどいた後ずっと在庫になっていた糸です。セーターには少し足りなそうな量だし、どうしようかと思っていたのですが、やっと作品にしてあげられます。
現在スワッチを編んでゲージを取るところまで終わりました。そこで、自己流の思い込みによる間違いが発覚！　最初なので、一応基礎本で確認しながらスワッチを編んでいたのですが、伏せ止めの最後の目の処理の仕方が違ったのです。今まで何の疑いもなく、最後の目はただ引き抜いていたのですが、正しくは最後の目の中に糸を通してから引き締めるんですね。確かにこの方がきれいな仕上がり。知らなかった…。伏せ止めって超基本なのに…。意外とこういう風に、間違ったまま思い込んでいるところってあるのかもしれません。今まできちんと基礎本で確認なんてしなかったからなー。これから真面目に確認するようにしようと思います。
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