折れたニットプロ、修復してみた


ニットプロの付け替え可能輪針、シンフォニーウッドを使っていますが、6号針が折れてしまいました。どうやら、うっかり踏んでしまったらしい……(涙)。
シンフォニーウッドは、特に細い号数は折れやすいって話を聞きますね。竹製や金属製より弱いみたい。でも今回は編んでいて折れたわけじゃなく、踏んだっぽい。強度の問題と言うよりは、不注意です。折れ方も無残……。ごめんね、ニットプロ。
仕方ないので6号の先端だけ買い替えようと思ったら、かんざわさんにもコーダさんにもピエロさんにもZAKKAさんにも在庫がない。シンフォニーウッドもノバメタルも6号は売り切れ。ニットプロ、品薄すぎる。必要なときに買えないなんて〜。
そこでとりあえず、修復を試みることにしました。折れた箇所は意外とキレイに裂けていて、重ねてみるとピッタリ合いました。最初、普通のボンドで接着しようとしたら上手くいかなかったので、アロンアルファを買ってきて再度挑戦。木製用のマークがついている、垂れないゼリー状ってやつです。
そうしたら、スゴイですよ、アロンアルファ。さすがの強力瞬間接着力! あっさりくっつきました。なんて素晴らしい商品。その後、くっつけた部分にマニキュアのトップコートを塗ってコーティングしてみました(効果があったかどうかはよく分からないけど)。
↓修復後

継ぎ目はよ〜く見ても分からないくらいです。糸のひっかかりもありません。普通に編めます。これなら新しいの買わなくてもいいかな、っていうくらい。
思ったよりキレイに修復成功! 良かった〜。折れ方にもよるだろうけど、キレイにくっつきさえすれば、また使えるようになりますね。アロンアルファってすごいな。
↓ランキングに参加しています。気に入ったら押して頂けると嬉しいです。 
にほんブログ村 ハンドメイドブログへ

にほんブログ村