フェアアイルプルオーバー Venezia スワッチ編み

Shirley's DALが終わったら編もうと思っていたフェアアイルプルオーバーVenezia、スワッチを編んでみました。

指定針がUS2.5(3mm)、日本のサイズだと3号針に相当するのですが、3号針で編んでみたらちょっとゲージがきつかったです。4号針で編みなおしてみたらほぼ合いました。
Eunny Jangさんデザインのこのパターン、伝統的なフェアアイルセーターと違うのは、身頃と袖を別々に編んで、後から袖を身頃にとじつけるセットインスリーブなところ。伝統的なフェアアイルは普通、身頃から袖の目を拾うみたいだし、T字型のプルオーバーなんですよね。
伝統的なフェアアイルって色や柄は素敵だと思うんだけど、実はこの、T字型が残念だな〜と思っていたのです。こういうT字型のセーターって昔編んだこともあるんだけど、身頃と袖の境目が、肩の位置より少し下にくるんですよね。いかり肩の私にはこの形がすっごく似合わないのです。普通の人なら肩が緩やかに下がって自然に境目につながると思うんだけど、いかり肩の私だと肩がほぼ一直線だから、なんか不自然に見えるのです。
そういうわけで、今回はこのT字型じゃないフェアアイルセーターに挑戦してみることにしました。お手本はボートネックですが、Raverlyで既に編んだ方の作品を見ると、UネックやVネックに変更している方も結構いるので、私も衿の形は変更しようかなと思っています。
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