牛乳パックカルトナージュ 刺繍糸BOXが完成

いきなりトラブル発生。まず、ステッチしたリネンを外側にぐるりと貼ろうとしたら、微妙に箱のほうが大きい。がーん。猫が角のところには来ないように配置したつもりだったのに、5ミリくらいかかってしまう部分がある。リネンはすでに接着芯も貼っていて修正が利かないので、箱の方を少し修正して、なんとか角にはかからないようにしました。そういえば、刺繍をした布で作る箱って、たいていフタの部分に刺繍がしてある気がします。側面だと、箱の周囲の長さと布の長さが少しでも違うとずれちゃうから、難易度高いのかも…(←今さら気付いた)。
あと、猫の足跡をステッチしたリネンを持ち手にしようとしていたのですが、うまく仕立てられずに断念…。結局クラフトテープを使用することにしました。このクラフトテープ、紙製ですがしっかりしているし、ハサミで切りっぱなしで良いので楽チン。
その他の部分はそれほど問題ありませんでした。こんなんで大丈夫かな、と思いながら組み立てていきましたが、出来上がってみれば意外ととちゃんとしたものになりました。苦労した分、愛着もわきます。
刺繍糸は重いものではないので、強度は問題ないと思います。一列に、刺繍糸の入った袋が35袋くらいがちょうどいい感じです。これ1箱で70袋収納できることになります。袋の中の空気をきちんと抜けばもっと入ると思うけど、いつもそんなこと気にせず適当に出し入れしているので、私の場合はこのくらい。
この箱は、今刺しているものに使う、出番待ちの糸を入れておく用。問題は、今刺しているミュシャが90色使用していること。20色分足りない。もう1箱要りますね…。どっちみち、ミュシャが終わったらまた名画ものの大作を刺したいという野望があるので、そのうちもう1箱作るつもりです。
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