ニットのバッグが編みたい

最近、バッグが編みたいのです。
何年も前に、コットン糸でかぎ針編みのバッグを編んだことがあります。裏布も何もつけなかったので、中に物を入れると型崩れしました。可愛かったんだけど、やっぱりバッグは皮か布のほうが丈夫で実用的かな、とそれ以来バッグを編んでいませんでした。でも、ニットのバッグはやっぱり可愛い。きちんと裏布をつけて丈夫で実用的なニットバッグを作りたい。それで、本を一冊買ってみることにしました。伊吹広子さんの「色と素材でバリエーション自在　ニットのバッグと小物」です。

ニットのバッグと小物―色と素材でバリエーション自在

本の中身を見たわけではなく、レビューを見て買ったのですが、正解でした！　ちゃんと中袋の作り方も載っているし、底板やボーン芯などを使って補強してあるので、これなら実用的なものが作れそう。デザインも可愛い。スエードテープやコード、ニットリングなど色々な素材を使っているのも面白いです。ニットリング、というものは初めて知りました。あと、意外と良かったのがバッグについている飾り。ポンポンやニットリング、ビーズを使った飾りのついているバッグがいくつかあるんですが、この飾りが可愛い。市販のシンプルなバッグにつけても良さそう。
いくつか作ってみたいものがありますが、まずは表紙の水玉のグラニーバッグかな。
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