作品17 編み始めました

手編み通信講座、作品17の割り出しがやっと衿のゴム編みまで進みました。裾のゴム編みはOKが出たので、さっそく後身頃を編み始めています。

この作品は1目ゴム編みの作り目をして、裾から編んでいきます。以前、作品11の前立てで、別鎖から拾うやり方で作り目しましたが、今回は指でかける方法です。最初は上手くいかなくて数回やり直しましたが、慣れると難しくはないです。
(※6/15追記:私は間違えて普通の1目ゴム編みで編んでしまいましたが、テキストではねじり1目ゴム編みです。)
裾のゴム編みは初めてのゲージ調整。上に向かってつぼむ台形で、4号→3号→2号と針を変えています。基本号数が2号だとして、大きい号数を使う分編み地が広がるので、その分、段数を控えます。このへんの考え方は理解できたのですが、細かい計算の仕方まではテキストを読んだだけでは分かりにくくて、通信の難しさを実感しました。
今回は2号(0)、3号(+1)、4号(+2)の3種類を使用しているので、平均で何号広がるかは、(0+1+2)÷3 で計算すればいいんですね。いや、単なる平均計算なんだけど、これを理解するのにずいぶん考え込んでしまった。ゲージ調整もひたすら計算。やっぱりアドバンスコースに入って、ちょっとレベルが上がった感じがします。
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